会社設立への思い

 私達は今日まで豊かで便利な社会を追い求めて来ましたが同時に、それまで自然界に無かった様々な化学物質も生み出し、それらは特に水を媒体に人間他全ての生命体に入り込んでおります。そして今日、多くの専門家が「これらの不自然・異質な物質等が自然バランス・生態系を破壊し、人体の健康を損ねる最も大きな要因である」と指摘しております。
 一方、量子物理学の進歩によって生命の仕組み、病気の発生メカニズムが徐々に解明されてきました。人体は数十兆個の細胞から成り立ち、さらにその細胞は分子~原子~素粒子から構成されていますが、今から100年前、アインシュタインは振動(電気エネルギーの発生要因)を発する素粒子の存在を突き止め、その物質を光(量)子(light quantum)と命名しております。
 すなわち、私達の体も微力ながら一つの磁場が形成され常にあらゆる情報(電気・振動)が交信されている超高性能コンピュータシステムと言えます。ゆえに、この磁場・振動バランスに乱れが生じると情報回路(生命信号)が混乱・破壊され結果、細胞変異や人体器官に支障が発生し、この破壊要因の一つが今日、問題となっている多種多様な化学物質であると考えられております。
 私達も既に30年前からこの生命活動の原点とも言われる「光量子」に着眼し、「生態を脅かす不自然・異質な物質(情報)に対し、この自然エネルギーである光量子(情報エネルギー)を照射する事で異物(情報)は中和させる」との理論に基づき、健康に役立つ様々な装置を開発して参りました。そして多くの方々がご使用されましたが、その効能は私達が想定した以上の結果でした。
 科学の歴史は先に理論があり後から実証せれるケースが殆どでしたが、最近は測定・検証技術が進歩し理論解明が後になるケースが多くあります。まだまだ未知の領域且つ、壮大な化学領域に対し私達の今後の課題・使命は多くの実証データを基にさらなる理論解析を重ねればならないと考えております。
 よって、私達は特に生命とそれを支える地球環境保護に視点を置いた会社として「斎藤バイオテクノロジー株式会社」を設立した次第です。そして、産学官の協業によって私たち生命、自然環境に新技術の創出を続け、皆様と共に「人・地球・宇宙」持続可能な社会を目指し走り続けてます。

 110年前、アインシュタインは振動(エネルギーの発生要因)を発する素粒子の存在を突き止め、その物質を光(量)子(light quantum)と命名し、相対性理論と共に今日の物理学の基礎となっております。彼の研究への思いは人類の平和でしたが、逆に原子爆弾の開発の基となり彼は晩年、自身を悔やんでおりました。
 私達は彼の思いを引き継ぎ、専門家と共にさらなる理論解析を進め、その理論をベースに人・地球・宇宙が持続可能な社会を目指す理念で、生命・地球環境に寄与する為の具体的なもの作りに取り組んでいきます。     ーーー取締役会長 斎藤秀彦

会社技術

 光量子(エネルギー)の定義は個々、専門的学術分野によって多少、考え方も異なりますが、当社においては「地上に存在する自然エネルギーと太陽(光)エネルギーとの融合から発生する超微弱振動自然エネルギー」と位置づけしております。
 この理論の応用技術は既に35年前に健康分野からスタートしておりますが、今日では食品・環境・工業分野への導入が始まっております。特にセシウムをバリウムに転換(非除染)開発技術は今後、最も注目される地球環境保護技術であると考えます。